コンクリートブロックの家02

東京江東区にたつ、めずらしい構造の住宅。

クライアントの要望から、車を二台止められる駐車場を屋内にとるためにRM造(鉄筋コンクリートブロック造)を採用し、大きな空間を確保しています。
構造上必要な壁を挟み階段を設置し、各階で回遊できるように平面計画をしています。
無垢材のフローリングにあわせて、クライアント自身が選ばれた家具を配置しコンクリートブロックとあわせて大人の空間に仕上げています。

設計:石川雅英、杉山英知(ArchitectS Office)
構造:鈴木啓、桑子亮(A.S.Associates)

RM造
地上3階建て
延べ床面積166.53平米

撮影:堀内広治

家具, 建築