あるデザイナーの住宅
東京練馬にたつアパレルブランドのデザイナーのための小さな住宅。
車好きのクライアントのために2.7mのキャンチレバーで空間を作る事で、1階に駐車場を、2階には居住空間を確保しています。
小さな敷地に可能な限りのヴォリュームをとるために、中庭を奥側に計画し、道路に面して広く開口を撮る事で敷地の狭さを感じさせないように意図しています。
北側からの安定した採光をリビングに取り込み、吹き抜けを通じてリビングと寝室が大きな一つの空間となるように計画しています。
設計:石川雅英、杉山英知(ArchitectS Office)
構造:鈴木啓、桑子亮(A.S.Associates)
木造+RC造
地上3階建て
延べ床面積92.64平米
撮影:堀内広治
家具, 建築